それでも君を。
玄関のドアを静かめに開ける。




『ぅわ…』

ドアを開けた瞬間…部屋中に洸一先パイの甘い香りがした。
先パイの家は前来た時と変わりはなくて
なんだか嬉しくなって、、それと同時に




涙が出た。
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