バットヒロイン


「ミキは何も悪くないよ。」


小さめの机を越えて、日焼けした引き締まった腕が伸びてきて、

ふわりと頭を撫でられた。



「ううん。私が我が儘言ったから…」



あのとき。


どうしてもあなたを諦められなかったから




優しいあなたを、困らせてしまった
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