天然幼なじみvs爽やかキャプテン
それから、怜央とは色々話した。




前の学校の話とか、兄弟の話とか。




そして、私の家の前。




「じゃあ、ここが家だから。」




そう言って、手を振る。




「ああ、知ってる。家隣だから☆」





「へぇー、、、、、、、、、ってはぁ?」





私は、思考停止した。




「うっせー、耳ちぎれるだろ!
また、前みたいに一緒に登校できるな(笑」




怜央は、ふっと笑った。




「また、お隣さんなんだねー
ウルサソウ。」




でも、少し嬉しいかも。


「煩そうとはなんだ!
失礼だなぁ、おい(笑
大丈夫!
寂しくなったらベランダからお前の部屋にいくから☆」





前言撤回。





「やっぱ、いい迷惑。」





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