私のたった1人の騎士〜ハーフ吸血鬼と血の契約〜【更新停滞中】

そろそろ始めよう

学校も終わり家でのんびりtime。


紅稀くんは本を読んでて、私はお皿洗い。


家に居させてもらってる分このくらいはしないとね!


それにしても、紅稀くん難しそうな本読んでるな…。


さすがというか何というか。


学校でも優秀で、みんなに一目置かれてるし。


私とは…正反対な人。


「星月」


「っあ、どうかした?」


びっくりした〜。


いつもの間に背後に!?


せめて背後に立つよ!とか、真正面からくるとか!


怖いから!


「ああ、そろそろ犯人探しをしようと思ってな」


「犯人探し?」


私が居候を始めてもう3日は経つもんね。


犯人探さないと私は家には帰れない。


いや、帰ってもいいんだけど!


だけど…もう少しここにいたい。


この気持ちはいったいなんだろう?


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