【完】猫かぶり少女と腹黒王子





「ほら、食い終わったなら行くぞ」




ご飯を食べ終え私は急いで学校に行く準備をした


てかなんで私が急いでんの?



急ぐ必要なんて、これっぽっちもないじゃん!


時間だってまだあるし




なんて考えながら玄関へ



「お待たせ」





「行くぞ」




私たちは家を出ようとした


そしたら





ピーンポーン






インターホンが鳴った





「椎名ー?
おはよう!」




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