お婆ちゃんは魔法使い



と言うと 幸介は大~~きく息を 吐きながら




目をぱっちり開けて  大きく背伸びをした。



「ああ・・面白かったよ。でも 足が痛い。




お婆ちゃん。」と 言いながら



安心したのか 孝介は、部屋を一回りして喜んだ。



喜ぶ孝介の姿を見ながら 何処まで書けるだろうかっと



お婆ちゃんは不安でたまらなかった。





< 64 / 76 >

この作品をシェア

pagetop