好きって言いたかったの。

運命的な出会い

店を出て、ふた駅。そこから、乗換で4駅。家に着く前の公園に立ち寄り、ベンチに座る。

「疲れたぁ。やっぱここが落ち着くな。」

反対側のベンチで、スエットに短パンの、待ち合わせをしてる人らしき男性がいるだけだったので、声に出してしまった。

『うるせーよ。』そう言いながら、こっちに近づいてくる。…私は一瞬目を疑った。

「え…もしかして?」面倒くさそうに、携帯をいじるのをやめ、私の隣に座りながら男が笑った。

『MELONの子だよね。ごめんね!さっき素っ気なくて!元カノが、メールで強きだから文句あるなら来いよって言ってたんだよね。』

「ほんとにねー、素っ気無さすぎるよね!てか、二回も会うとかすごいね。この辺りなの?」

『違うよ!遠いけど、元カノがこの辺なんだよね。もうすぐ来るからさ見てなよ、
まぁ。 』

だけいうと、さっきいたベンチに座った。
< 7 / 15 >

この作品をシェア

pagetop