イケメン侯爵様とお試し結婚!?
その言葉、反則です!
お言葉に甘えて、早速次の日から畑仕事へと向かうアマルダです。

アマルダが畑に着くと、先に畑仕事をしていたウオルトに声を掛けられました。

「お!お前がヴァンの婚約者とかいうお嬢ちゃんか?よろしくな、俺はウオルトだ」

ウオルトの身体は日に焼けて真っ黒。
それでいて筋肉質でガッチリとしていています。


「アマルダと申します。ウオルトさんがこの畑の管理者の方ですか?」

「おうよ!お嬢ちゃん、畑仕事が趣味なんだって?」

「そうなんです。ウオルトさんはヴァン様と仲がよろしいのですか?」

「お?ああ、ヴァンが小さい頃から俺が相手にしてやってたからな。昔の癖が抜けなくてよ!・・・さあて今日もやるか!」

話もほどほどに、ウオルトは止まっていた手を動かし、畑にまく肥料をせっせと撒いていきました。
アマルダもそれを手際よく手伝います。
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