地味子の秘密♪

ふわぁ~

よく寝たなぁ~♪

今は6時かぁ~……

お風呂に入ろ~っと♪

あ、音羽は起きてるか見てこよぉ~

コンコン

「音羽~起きてるぅ~??」

「…優花?どうしたの?」

あ、起きてたねぇ~

「何となく来ただけだよぉ♪」

時に理由はないよぉ~

「そっか!あ!今日は私が朝ご飯作るね!」

「分かったぁ~私はお風呂に入ってくるねぇ♪」

「了解!」

ってことで、お風呂入ろぉ~♪

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お風呂、気持ち良かったよぉ~!

今日は何か仕事あったかなぁ?

えっとぉ……SakuraとYuriの仕事があるねぇ……

あと、本社に行って黒薔薇にも行かなきゃいけないみたいだねぇ……

今日は忙しいなぁ~

「優花~!朝ご飯出来たから食べよ~♪」

「はぁい♪あ、今日はチャーハンなんだぁ~!」

音羽が作るのは、なんでも美味しいからねぇ~♡

「「いただきます!」」

やっぱり美味しいよぉ♪

「ねぇ!今日の仕事って何があったっけ?」

確認してなかったんだねぇ~……

「アイドルの仕事した後、本社に行って黒薔薇だよぉ~!あ、騎士はどうするのぉ?」

騎士が今日来るはずだよねぇ?

「ありがと!!騎士くんは瑚都に倉庫まで連れて行かせるよ!」

瑚都かぁ……確かにその方がいいねぇ……

「あ……今日さ……麗斗が来るから……」

麗斗!?!?

「それ本当なの!?」

「うん……本当だよ……」

……大変なことになっちゃうねぇ……

「麗斗は2時間目に来るはずだから、屋上に行こ?」

「そうだねぇ……」

……音羽は大丈夫かなぁ……?

なんで今なんだろうねぇ……

「…学校、行こう?遅れちゃうよ?」

「……そうだねぇ~行こっかぁ~」

……嫌な予感はするけど……学校には行かなきゃねぇ……

この予感が当たらなかったらいいのになぁ……

あ……青龍には感づかれないようにいつも通りにしなきゃねぇ……
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