王子様とあたし!?




2人して馬鹿馬鹿って酷いよ!
まぁ、確かに…私馬鹿か。


「瑞希髪茶色か。」

「うんっ!」

「可愛いじゃん。」

「あっ、ありがとう。」


キャー恥ずかしいよぉ!
可愛いって言われちゃった。



「隼人は何色にするの?」

「俺?秘密だよーん。チュッ」

「ぎゃっ」


隼人から不意打ちに頬にキスされた。
びっくりと恥ずかしいので顔が真っ赤になってしまった。



「隼人、瑞希照れてる。」

「可愛いねぇー。なんならもっとやってやるぞ?」

「やだやだやだ!」



そして隼人は染めると言い出して、私には後の楽しみだから入って来るなと言われた。

うーん、気になる。

私は眞のいるリビングに戻った。



「眞?不良時代の話。聞かせてよ?」

「不良時代って…まぁあってるけど。」

「早く早く!」

「そう急かすなって。」


眞に不良時代の話を聞くことに!



「金髪で煙草は当たり前だったね。あっ、彼女とかころころ代わってて、やばかったよ。」




< 56 / 56 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

SEASONS
Mity/著

総文字数/4,279

恋愛(その他)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
君を想い、想い… 365日、いつどんなときも 想い足りないくらい あなた色に染まる 2009 01 26~ 更新開始

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop