もう一度…
「やっぱり…。
彼氏さん…心配になってついてきたのかもしれない。」


!!

「えっ…ちょっと待って…!!
ミカの彼氏は生きてるんだよね…?」

とメイが言った。

「うん…生きてる。
今、危険な状態らしいんだけど…頑張ってる…


だから…シオンに話したの…
シオンなら何とかしてくれるかもって思ったから…」



「…助ける。
彼氏さんのこと…私助けるから!
だから、色々聞かせてほしい…。」

私がそう言うと、ミカは涙を浮かべ安心した顔で
「ありがとう」と言ってくれた。





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