私の可愛い彼氏くん。
なんて言ってたのが数分前...

トモちゃん...この 平野メグ にもようやく春が来たようです。

いや...

「...ひ、人違いでは?汗」

「人違いじゃありません 平野先輩が好きなんです!付き合ってください」

「...えっとー...」

「ダメですか...?」

くっ...そんな可愛らしい目でこちらを見るんじゃない!!

「あ、あの...平野先輩はきっと僕のことまだ知らないと思うので...お試しっていうのはどうですか!?」

「え・・・お、お試し...?」

「は、はい!一緒に帰ったり、メールのやり取りをしてみたり・・・とか 」

「あー、えっとー」

「ダメ・・・ですか?」

ジ-

すごい見られてる・・・

「うーん・・・汗」

ジ-

「そ、それで・・・お願いします・・・」

「本当ですか!?」

おお、めっちゃ嬉しそう 汗

「えっとー よろしく?」

「はい!!」
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