私のダーリン
歩き出す道
俺は、やっと和香に会え気持ちを伝えられた
それから、アメリカ行きの準備が進む。
 胸ポケットからスマホをだし呼び出し音
「はい。隼?」
「あっ、和香。来週渡米する。その前に
そっちに行くから家で待っててくれるか?」
「うん、いよいよなんだね。来るの待ってる」

隼と離れてしまうこと。頭ではわかってる
けど、寂しさがどんどん加速する。
心配かけてはいけない。しっかりしなきゃ
そう自分に必死に言い聞かせていた。
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