サボリ組っ！

その後****

コ「……っ……いっ…てぇぇ……」
ユ「……ほんと……ごめん……」
コ「……なんで」
ユ「……？」
コ「なんで……お前が謝ってんだよ……悪いのは…俺なのに……」
ユ「……」
コ「それに……さっき……俺……楽しんでたし……」
ユ「……はっ……はははっ……！」
コ「……え？」
ユ「おまっ……お前って……ほんとにバカ正直だな……！」ｹﾗｹﾗ
コ「だっ……だって……悪いと思ったし……」
ユ「はははっ！……はぁ〜……まぁ……俺も言い過ぎた所もあるし……許すよ コウのこと」
コ「！！……ユウ……！」
ユ「お前に勉強教えたおかげで 成績上がりそうだしな……これからもよろしくな」

コ「っ！！……ユ〜ウ〜！！！」ｶﾞﾊﾞｯ
ユ「ちょっ……やめろって！ははっ……」
コ「あ……でも……」
ユ「……？」
コ「お前に……ちゃんと言いたい……」
ユ「なに……？」
コ「俺……ユウのことが好きだっ！！」

ユ「……あ……そうゆう？……うん……知ってる」
コ「……イメージと……違う……」
ユ「それで？……他に言うことは？」
コ「っ……もし良ければ…付き合って……いただけませんか……お願いします！！」ﾊﾞｯ!!
ユ「はははっ！何だそれww……分かったよ……」
コ「！！……もう一回……言って……」
ユ「いいよって言ったんだよ！……これからもよろしくな……コウ……」
コ「っ！！うん！！！」

結局……付き合っちまったな……でも！思いが届いてよかった……！！

ユ「だけどな？またあんな無理矢理ヤったら……覚悟しろよ？」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
コ「はっ……はい……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ…

ユウってほんとに……すごいやつだ……

コ「あのさっ！……また今度も……泊まりに来ていいか……？」
ユ「……そっちが良ければ いいよ」
コ「やったぜ！！」
ユ「あ〜……そう言えば……テスト……どうするんだ？」
コ「あ……」ｻｰ…



次のテストは予想どうり
ユウは平均点を超えたがイマイチ
コウは……赤点を取るという結果になった
もちろん補習である
そして 谷川との勝負に負けた2人は……？