史上最強恋愛警報!








それから簡単に朝ご飯を食べさせて
部屋に戻したけど…




私はこれから学校だし、正直心配。




お昼はお粥を作っておいたことを書いた手紙を真琴先輩のベッド横のテーブルに置いておいた。




今は薬飲んで寝てると思うけど…。




「まこちゃんはヒナちゃんに似て
よくムリするかなぁ」




「わ、私に似て!?」




「なに今更驚いてんだよ。
お前もムリして熱出しただろ」




…そういえばそうだった。




あの時は、真琴先輩の家族が経営してる
宮間総合病院に行ってなんとかなって…

私、人のこと言えないんだ。









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