【完】わたしの恋のキューピッド
そう言うと、カレはわたしのほっぺたを
つまんできて、つままれた所から
かなりの衝撃が走った。


「いたたたたたた!!!」


「わかった!?」


「で、でも!信じられないよ!」



「信じてもらわないと困るんだが・・・」


「・・・・・・」



わたしはひとまず
カレの話を聞いてみることにした。


「あなたがほんとに恋のキューピッドだとして・・・
なんでここにいるの?」



「恋のキューピッドっていうのは天使の仲間で、
恋のキューピッドには専属の人間、つまり
決まったの人間の恋を叶える義務がある。
そしてその人間が恋をしたと同時に俺たちも生まれる
ちなみにその相手のことはサポート相手と呼んでいる」


「サポート相手って・・・?」


「俺にとってはお前、
だから俺にはお前の恋が叶うようにする義務がある」


「つまり、君はその名の通りわたしの恋を応援してくれるってこと?」


「まぁ、簡単に言えばそうだ
でも、俺みたいに人間の目の前に現れるのは異例だ」


「どうして?」



< 6 / 135 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop