幼なじみはアイドルの先輩
ヤバ……。


まるで高校時代の授業にタイムスリップしたみたいだ。


爽やかに授業してると、急に人を寄せ付けなく雰囲気になる。


今の今まで調子こいてた私はどこへやら。


迫力負けでひ弱な女子になる…………寸前で救世主が私のスマホを鳴らしてくれましたよ。


「行くのか?」


「仕事があるので」


真帆さんには函館グルメをごちそうしてあげたいです!


「飛鳥先生、お身体に気をつけて」


「水原、ちょっと待って!」


そう簡単に帰らせてもらえるわけはないよね。


でもさ、背後からゾクゾクと冷たい空気が背中に刺さり続けてるんだよ。


あの狂気じみた目は2度拝んだらトラウマになる。


「水原、後悔せず自分の道を進めよ。諦めるなよ」


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