1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~


一時して、祐太が部屋に入ってきた。



「お前邪魔すんなっっ///!!」



「マジでごめんって。

いつもの感覚でドア開けてしまった…。今度からは…ちゃんとノックします。


っっつーか、そもそも俺や親が居る時にするなよ~~!」



まぁいいけど……と一言付け加えると、祐太が俺の顔を覗き込む。



「で……その顔。

未来。何があった?」



えっっ?エスパー???


それとも俺…そんなに顔に出やすいのか…?



< 98 / 484 >

この作品をシェア

pagetop