恋愛小説のライバルキャラに転生したけど、死ぬのが嫌なので就職します。
「じゃあこれと、これ。二人はこれでいいんだね」
「かしこまりました。少々お待ち下さいませ」
レインからオーダーを聞いて、私は厨房へと行き調理をしている父にオーダーを告げる。
客はレイン達しかしないから、厨房にいても3人の声が聞こえてきた。
ついつい彼らの話に耳がいってしまう。
「しかし、こいつと付き合えたのもレインのお陰だよ。ありがとな!」
「本当に仕方のない奴らだよ。お互い好きあってるのに、なかなか素直にならないんだから」
「私の背中を押してくれてありがとう。ずっとリアムと一緒にいれる様に頑張るね!」