お前、可愛すぎて困るんだよ!
「おはようのちゅーもしてくれる?」



「…………」



「それから、それから……」



身を乗り出して、碧くんに近づいた。



「もういい。
わかった」



そう言った碧くんは、息を吸いながら一瞬目を閉じた。



それから、そっと息を吐き出し……。



静かに、でも、きっぱりと碧くんは言った。



「妃莉の言うこと、なんでも聞くよ」
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