お前、可愛すぎて困るんだよ!
好きな子とは、一緒にいたいから。





「さぁ。
着いたから、降りよっか」



電車が、学校から5つ目くらいの駅に着いたとき……。



小嶋センパイは、妃莉を見て優しい口調で言った。



「えっと……。
でも、妃莉……。
小嶋センパイのこと、下の名前呼びできないから……」



センパイに、許してもらえないんですよね?



それなら、一緒にお買いものなんていけないから……”



「帰ります……」



センパイに続いて電車を下りながら、向かいのホームに足を向けた。
< 482 / 978 >

この作品をシェア

pagetop