お前、可愛すぎて困るんだよ!
無視するわけにもいかないし、ぷいって顔をそらすわけにもいかない。



だから……。



「ありがとうございます……」



と、笑顔を作った。



「ね~。
あっちで、碧の応援しない?」



「……え?」



「もう、そろそろでしょ?
碧が出るテニスの決勝戦」



「…………」

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