もう一度・・あなたと
怜音 side

私は、素晴らしい大学にも入れ
授業内容も、興味深く
毎日が充実していた。

透や智和とも、
楽しく過ごしていたが。

飛鳥とは、クラスも同じで
一緒に勉強したり、
参考書を買いに出掛けたり
私生活でも二人で、
出かける事も度々。

そんな、大学生活も
三年を過ぎていた。

飛鳥とは、始めからお互いが、
何を思い、何を考えてるのかを
手に取るようにわかり会えた。

こんな気の会う人との、
出会いは·····
はじめてで‥‥

お互いに気持ちは、
伝えてはいないが······


私は、飛鳥が好きで‥‥

飛鳥も、同じ気持ちで

いてくれてるのでは‥‥

と、思っていた。





だが·····

···それが·····勘違い·····だった‥‥と····

‥‥‥思い···知らされる·····

 ‥‥‥‥‥事と·····なった‥‥‥‥
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