White heart
更には、そこに幹部の皆が集まって談笑し始めて。
見ているのが辛くなった私は、早々に立ち去ろうとした。
…彼女、宝条瑠璃に
「あれ~?どうして如姫がここにいるの~?」
と、呼び止められなければ。
…最悪。
そもそも、名前で呼ぶような仲でもないくせに馴れ馴れしく呼ばないでよ。
「…ここの生徒なんだから、いてもおかしくないでしょ?」
「そうじゃなくて~」
ニヤリとした表情から、彼女の言おうとしていることがわかった。
「"裏切り者"のくせによく平気でここにいられるよね~」