お姉ちゃんの初めてのファンは弟
そして、今目の前に本人がいるけどイメージと全然違う。
イメージとは全く違って、おどおどしてるというか…変わり者。
そんなギャップが影響してか、玲蘭に対してさらに興味が沸いた。
ーーー…。
「じゃあまたね帝くん!」
話しが終わり、駐車場で玲蘭たちを見送る。
弟は俺の名前を呼んだ玲蘭を見て驚いた顔をしたあと、俺のことを睨んだ。
「ちょっ…はぁ!?なに帝くんって!?男の名前呼ぶなんて!よりによってあいつのとか…絶対ダメ!そもそもマネージャーの件は認めてな……「はーい圭くん。もう遅い時間だし、車乗ってね。」
副社長がなだめながら2人を車内へ誘導する。
「えっ名前で呼ぶのだったかな?」
玲蘭が車から顔を出してそう聞いてきた。
「いやべつ……「ダメに決まってるでしょ!名前で呼ぶのは僕だけ!」
あいつほんとめんどくせえ。
「俺も玲蘭って呼ぶし、名前で呼んでいいから。じゃあまた明日。」
「わかった!じゃあばいばーい!」