積もるほど…すき

つんつん……。
と、右からほっぺたを触られる。


「おい、ねんなよ。」


目を開ける。

右隣には、くすくす笑う景さん。


下井 景五(しもい けいご)
隣の席の……私の幼なじみ。



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