街角のジュリエット

その言葉を聞いた店員も店内を数え、あっ、と小さな声をあげた。



「ホントだ、足りないです」

「でしょ?多分あれ、現場に一番近かったコよねぇ」

「勝手に出ていく訳無いですし……んー?」



どう見ても無事では済まないその現場を眺め、二人で首を傾げあう。


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