すでに恋は始まっていた

プレゼント

「…ここか?」


「うん!ここ!」


「ここ…俺も入らなきゃいけないのか?」


「もちろん!私だって疾斗の買い物付き合ったでしょ?」


ため息をつきながらもお店に入っていく疾斗。


(なんだかんだで優しいじゃん!)

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