すでに恋は始まっていた
運命と花言葉

理想

「…な…日菜!」


(眩しい…)


「ん…疾斗?」


「日菜寝すぎだぞ。いくら勉強が嫌いだからって寝てばかりじゃ勉強会の意味ないだろ」


「勉強会…?」


私は横になっていた体を起こし周りを見る。


すると、周りには机に向かって必死に勉強しているみんな。


ううん、正確には凛愛と圭介は余裕の表情で勉強を教えている立場。


(あれ…?私…撃たれたんじゃ…それに樹君がなんで…?)

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