おでこにキス。
夏祭りを周り、ヨーヨー釣りをしたり、久しぶりの同級生にあったり、かき氷を買ったり、一通り満足すると神社をあとにした。


時間は、19時ちょっと前。


夕方と夜の間のような、何とも言えない空だった。


慣れない下駄に手こずりながら坂の上の公園を目指した。


夢から覚める時間がやってきた。


明日からは、今を生きていかなきゃ。


新しい恋も始めなきゃ。


モンブランも普通に買えるようになろう。


あー会社へのお土産何か買ってかないと。



そんな事を考えながら、公園についた。


公園につくとブランコを目指す。


辺りはだんだんと薄暗くなってきた。


よく考えたら、こんな時間に1人で公園とか危なくないっ!?


「いないこと確認したら、すぐ帰ろっ‼」


私は足早にブランコを目指す。









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