琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!

「どうしたんだ?忘れたのなら明日にでも・・・」

「あ、あの、・・・これからお兄様はどうなるのでしょうか・・・?」

「そうだな・・・。とりあえず迷惑を掛けた者達に謝罪行脚してもらった後、サイラスの元で精神を鍛えなおして貰うとするか。それから伯爵を受け継いでも遅くはないだろう」

「サイラス様の元で・・・。騎士団へ入るという事ですか?」

「そうだ」

お兄様が騎士団へ・・・。
サイラス様は厳しいお方ですから、訓練に耐えられるのでしょうか?
でも、意地でもやらねばなりませんね。
それが、お兄様の罰ですもの。


・・・・って、違う!
私が今聞きたかった事はそれではなくて・・・。


「あ、あの、・・・リューイ様・・・」

「なんだ?いつものフィオナらしくないぞ?」

聞け!聞くのよ、フィオナ!!
勇気を出すのよ!!


「こんなに迷惑を掛けても・・・リューイ様は、まだ・・・私の事が好きですか・・・?」
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