紅い姫 Ⅱ

読み終わり…
すこしの…後悔と…
涙が頬を伝っていた…



「読んだこと…後悔した?」


私を気遣うように
優しく訪ねる彼は…
切なそうに…辛そうな顔をして…
こちらに微笑みかけていた……


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