覇狼


『ん〜………でーきたっ♪』


ちなみに私はおろしのタレ派です。


『おーい!運んで〜』


「ほいほい!うわーっ!おいしそう!」


『おれんくん、落とさないでよ?』


「あいよ!」


ゾロゾロとキッチンに入ってくるみんな。


デカいからぎゅーぎゅー詰めだ。



『こっちがデミグラスで、こっちがおろしね。好きなのかけて〜』


ご飯も炊きあがって、完璧じゃないの!


「ねーちゃん、あの部屋ってなに?」


ご飯を食べながら葉月が指差す部屋は、私と葉月の部屋以外にあるもうひとつの部屋。



あそこはね……………開かz「ちげぇだろ」


『うぇ?あ、うん。違うけど』


なんだよ心を読むのか春樹くんや。


読心じゅt「じゃねぇから」


『………もうっ!なんなのさ!!あそこはね!!お客さん用』


「最初からそう言えばよかったん『と見せかけて実はきーちゃんの私物入れ』……っ?!」



ふっふっふっ…………(`・ω・´)ドヤァァァ


「俺以外にも使ってんだろ〜…」


『きーちゃんが一番うちに来てる』


「………………………。」



「そんなに来てるんすか、桝田さん」

「そ、そんなことねぇよ…………」



いーくん、きーちゃんの事好きだね。


すごいガン見してるwwwww



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