永遠の愛を君に…

朝、学校に行く途中、肩を叩かれた。

振り向くと、優翔がいた。


「昨日、本当ごめん。今日タダで教えるから許して」

「優しいから許してあげる〜」

「さすが、優稀様〜」


2人で目を合わせると笑い出した


そのまま、下駄箱に着いた。

そして、教室に向かう時、プレゼントと言って荷物を渡された。

水色の小さな手提げ袋に箱物のもの・細長いもの。などがあった。


「…好みじゃなかったらごめん。俺選んだから仕方ないけど。」


この時、私は確信したんだ。

この恋が叶わなくても、

この人を嫌いになることはない。
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