未知の世界3

病院に着くと、駐車場には看護師さん二名によるお迎えがあった。




一人は幸治さんへ。そしてもう一人と進藤先生は私と一緒に、院内に入った。





しかも私は車椅子に乗せられて。





幸治さんは、




「頑張れよ。俺は終わったら家に帰るから。」




と一言いって、私達から離れていった。






私は車椅子に乗ったまま、前も見ずにひたすらうつむいていた。
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