天敵なキミに恋をした




「まぁ、それはそれでおいといて。キスしようよ。もっと神崎を感じたい。」





そう言われ顔が真っ赤になる。





「や、やだよ…っん…⁉︎」




拒否したのに、キスされる。



え、さっきと言ってたこと違うよ⁉︎





「え、ちょっ、嫌がることはしないんじゃなかったの⁉︎」




私がそう言うと相沢くんはふっ、と笑った。




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