天敵なキミに恋をした

大好きな人 相沢×詩音編





【神崎 詩音side】




「相沢くん、海で泳ご!」




私がそう言うと相沢くんは苦笑した。




「おまえ、泳げるのか?」




そう、私運動全然ダメで、多分クラス1運動神経悪いと思う。




「お、泳げないけどさ…入るだけでも楽しいじゃんっ!」




「はいはい、わかったよ。」




相沢くんと一緒に海に入る。




「ひゃーっ、冷たいねっ!」




「…まぁ、海だしな。てか、転ぶなよ?」




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