まだ好きです!~本気の恋~
「明日ひまか?」

「その日にならないとわかんない。」

「そっか。じゃあ、暇だったら学校終わったあとここ集合な!」

そういい残し篤気は走って帰っていった。

信一郎は手をふって 篤気の逆方向に帰っていった。


「帰ろ。」

「うん。」

弟は 走って一人で帰ってしまった。

走り回れる元気が欲しい。
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