Magic of Chocolate
 「大輝、その好きな子に告白とかしないの?」





 蝉の鳴き声まで聞こえてきて、暑苦しい。





 「いろいろ、タイミングがあるだろ」





 「そうだね・・・。




 頑張って」




 何て返していいか分からなくなった。





 結局、自分で墓穴掘ってるあたしってホントにバカ。
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