Magic of Chocolate
 歯がギリギリしてくるくらい悔しい。




 ナミダまで出てきそう。





 9点、おしい!とスタンプを押されたテスト用紙を見て唇を噛んでいると、




 「じゃあ、約束。




 守ってくれるよね?」





 優希が言った。





 「約束?」




 あたしがそう聞き返すと、ため息をついて




 「忘れてたの?」



 これだから、バカは。と優希が笑った。
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