小さな私の大きな恋。
♡×2



「早すぎたかな...」
緊張しすぎて集合時間より1時間も早くきてしまった。
待ってる時間も、いつ心臓が止まってもおかしくない状況だった。


「おう!」
うしろから龍の声が聞こえた。
「あ、おはよう...」
やっぱ龍の私服姿めっちゃかっこいいよ~
てか、めっちゃ服見られてる...
「ごめんダサいよね...」
「いや、お前こんな服着るんだなって...
別に似合ってんじゃね!?」
「あ、ありがとう...」
私は真っ赤になる顔を必死に隠した。
「じゃあ行くか。」
「うん。」

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