Connection
「ふみぃ。貴方のパパはね死んだのよ。」


『こんなんパパじゃない!
パパはふみ!って呼んでくれるもん!』


「いい加減にしなさい!
パパはもういないの・・・・」



『パパは・・・・パパ……は・・・・』


バシッ



「殴ってごめんね・・・・でもね、これは受け止めるしかないことなのよふみ、これからママと2人で生きていくのよ」



『わかった...
ママ...パパはあのお空にいるんだよ。星になって見てくれてるの。』



「星になるのはいいけど、夜しか見守ってくれないんだね。」
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