あの日、あの時、あの瞬間
不幸なあの日

今年高校生になるあたしは、念願の一人暮しをする事になりました!!



とゅーか実は、親が海外に出張なので、おねだりして叶った夢です!!



「絢を置いては行けないょ〜」


まるで赤ん坊のように駄々をこねているのはあたしのママだ…



「大丈夫!もうあたし子供じゃないんだから!」




ママとパパと離れるのは寂しいケド…



「絢…何かあったらすぐにパパに連絡するんだぞ」



「わかったって、ほら飛行機きちゃうよ!」



2人は泣きながら日本を旅立った…







「よし!」



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