真実の愛のカケラ
「なんか最近柚希さん元気ないですよねー?
今夜飲みにでも行きますか?」


「あ、ごめん…。
今日はやめとくよ」


「そうですか…」


元気付けようとしてくれた美和だけど、飲みに言っても何も話せないことにきっと罪悪感が芽生えてしまう。


「なんだよ。
新店舗上手くいってないのかー?
あ、まさか、副社長とバトッてるとか?」


!?


福井は冗談のつもりだったんだろうけど、その思わぬ言葉にパソコンを打っていた手が止まる。
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