本当のわたし
いったん落ち着いてからアトリエをでる

近くのカフェに入ろうとした時、フッと目に入る看板…これは私がはじめてデザインしたもの。

私が描いたデザインを店長さんが気に入ってくれて使いたいって言ってくれたんだ。

この街には思い出詰まりすぎてる。

こんな街中で泣きそうになる。

はやく帰ろう。そう決めて、スタスタと歩きだす。

何も目に入れずひたすら歩く。
何も見たくない。何も聞きたくない
もう嫌だよ、誰が助けて?
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