あなたのお悩み解決します~お助け倶楽部の事件簿~

1

「なにそれ」

目の前で萌絵が目を丸くしている。


翌日の昼休み。

お弁当をかきこむように食べたあと、私は自分の席に萌絵を呼んで手早く昨日のことを話した。

「聞いたことないよ、そんな倶楽部」

「だから、モグリの部なんだってさ」

「へぇ」

「だけど、一応仮入部することになったんだ」


あれから1日たって、だいぶん私の考えもやわらかくなっている。


意外な展開だけど、なんだか楽しそうだし。

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