はちみつ色の太陽
思いもよらない言葉に弾けるように顔を上げれば、切なげに眉を下げた日下部くんの瞳と目が合った。
その目は後悔と懺悔に濡れていて、思わず心臓が握り潰されたように軋む。
「紫外線アレルギーなんだろ、お前……」
……ああ、そっか。
日下部くんも、知ってしまったんだ。
私の……体質の、こと。アレルギーのこと。
私が紫外線アレルギーで、みんなと同じように……太陽の下にはいられないこと。
私が、太陽に嫌われていること。
日下部くんも、全部全部、知ってしまったんだ。