淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~




「んんんんん〜
まぁとりあえず恋バナとか色々したいから…

今日の放課後どっかのカフェいこぉ!!」





私の注意を完璧にスルーしてハイテンションで放課後の話までしてる






「いいけど…




そんな無邪気な笑顔にいつも救われるから私は優香が好き





「優香」



「んーー?」



「ありがとう」



「んんん?何だか分からないけど感謝された?

いえいえー!どーいたしましてぇ!放課後楽しみだね!!」



「……だから声大きいよ…」







と言いながらも少しだけだけど呆れて笑っちゃう
< 14 / 310 >

この作品をシェア

pagetop