淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~
「んんんんん〜
まぁとりあえず恋バナとか色々したいから…
今日の放課後どっかのカフェいこぉ!!」
私の注意を完璧にスルーしてハイテンションで放課後の話までしてる
「いいけど…
そんな無邪気な笑顔にいつも救われるから私は優香が好き
「優香」
「んーー?」
「ありがとう」
「んんん?何だか分からないけど感謝された?
いえいえー!どーいたしましてぇ!放課後楽しみだね!!」
「……だから声大きいよ…」
と言いながらも少しだけだけど呆れて笑っちゃう