ごめんね

ネット

そのときの私は、中学一年生で福島県に住んでいた。
名前は遠藤美名（えんどうみな）


初めは、好奇心だった。
ネットでLineの友達募集にアクセスして投稿した。
そしたら、
いっぱいLineがきて、友達がいっきに増えた。
それが、楽しくて楽しくてはまってしまった、

ある日Lineに
「新着メッセージ」

と、あった。
開いたら、ある男の人からだった。

「よろしく！Lineの掲示板から追加したよ！笑」

私は、いつものように、

「よろしくです！笑」

って、返した。

そこから、
年齢。誕生日。名前。
どこに住んでるかなど、話していた。

彼は、佐藤凌也（さとうりょうや）
中学三年で石川県に住んでいる野球少年ということを、話してもらった。

私も、なんのためらいもなく
すべて嘘をつかずプロフィールを話しり、二人で、ニックネームをつけたりした。


そんな話をしているうちに、

「みな！写メみしてくれなーい？？」

と、きた。

私は、

「えぇー！りょう君が見せてくれるならいいよー！！！笑笑」

って、送った。
そして、一枚の写メが送られてきた。

それは、多分りょう君の写メだった。
会ったことがないから、私は本当にそれがりょう君なのか分からなかったけど、そうだと思い、私も送った。
そしたらりょう君が

「みな可愛いよー！！！！」

って、言ってくれた。
私も、りょう君に

「ありがとう！全然可愛くないけどね！笑てか、りょう君かっこいい！」

って言った。