大人の恋は甘いのですか?
荷物をエイジンさんの家に運び込み・・・・夕飯の用意をする


と・・・・ふいにエイジンさんから後ろから抱きしめられる



「ねぇ、ゆみ、俺がせっかちだって知ってる?」

と言いながら・・・私の首を唇がなぞる・・・

「ちょ、ちょっと・・・エイジンさん・・・ダメです〜!」


と、手に持っていた包丁とジャガイモをシンクに置くと・・・

向きを変えられ・・・・エイジンさんに抱きしめられる



「あのさ・・・明日会社に行ったら、別に自分から言いふらす
わけじゃないけど・・・俺達のこと正直に話ししてもいいよね!」


私はエイジンさんが良ければそれでいい・・・

みんなにはナイショ!って言われたらちょっと寂しいけど、逆
だから別にいいと思った

なので、何も言わず・・・・うなずく!



すると!



「なるべく早くゆみの両親に挨拶に行って、許してもらえたら
先に籍だけ入れよう。

もうこれからずっとここに住まないか?」


!!!!!!!!!!



あまりにも突然で・・・驚いて何も言えないでいると・・・・


「あ!ごめん!・・・・気の利いたこと言えなくて・・・・」と、
ちょっと焦ってるエイジンさん・・・・

< 230 / 244 >

この作品をシェア

pagetop